あとがき 〜 「タナバタ」 〜
原案&執筆年月日 2000/7/8
このお話、タイトル『タナバタ』なんてなってますが・・・。
このタイトル、仮のまんまなんですよ(笑)
それ以外に思い浮かばなくて。
深い意味はないんです、すみません(^_^;)
バイトの帰り、そりゃぁもうあっちぃお昼でした。
バイト先のコンビニの近くに、砂利が敷いてある空き地があるんです。
お店の従業員&近所の八百屋さんの駐車場がわりの空き地で、
その日、そこで小学生(かな?)の男の子がいたんですよ。
半袖短パンのいかにも、な小学生が(笑)
彼が空き地で、わーわー騒いでいたんですよ。一人で。
誰かに呼びかけているようでもあり、暑さでやられちゃっているようでもあり(^_^;)
何だろうなぁ、この子は一体?と思って、通り過ぎてきたんです。
そこから家までの100mの間に、このお話が出来ました。
彼がノラ猫を待っている。という設定になったのは、書いている途中に。
本当は、ケンカしたお友達にあれこれご機嫌とっている。と言う感じで
書こうと思っていたんですけど・・・
いつものように、書いている途中でお話が出来上がっちゃいました。
ノラ猫の名前をタナバタにしたのは、ちぃっとも意味がありません(^_^;)
名前が出来て、そのあと笹の飾りものにじゃれる。という文章が出来て。
つくづく、私って行き当たりばったりで書いているんだなぁと思いました。