このHP初、ひいろオリジナルの長編連載小説です。

長編ものは、大の苦手のひいろが挑戦している作品なのです。
長編が何故苦手なのか・・・それはここで書くと長くなるので、
いつか、コラムにでもアップしますが・・・。

いつもの癖で、ラストを決めずに書き始めました(;^_^A
いつまで続くか、ラストまで書き上げることが出来るのか。
書いている本人が、とても不安を抱いている作品でもあったりして・・・。

最初の書き出しからは、想像も付かない様な暗い部分があったりで(;^_^A
好みの別れる作品ではあると思います。
ただ、ひいろの個人的な気持ちも一部含まれていて、
書くのも時々辛くなったりすることもしばしば(笑)
それでも、一度始めた連載なので最期まで書き上げたいと思っています。

お話のタイトルは『あかない缶詰』です。
確か仮タイトルは『カルカン』でした。
一番初めにこのお話を書こうと思ったとき、猫の出てくるラブストーリーが
私の中にぼんやりと出来上がっていました。
ところが、書き進めていくうちに登場するキャラの暗い部分に力が入ってしまい、
何故か普通のラブストーリーとは縁の遠いものに、なりつつあります(;^_^A
そこで、タイトルを変えることになったのですが・・・。
プロローグ部分を読んでいただければ、きっとタイトルに隠された意味を
ほんの少しでもわかっていただけるんじゃないかと思っています。

これから、どのように進んでいくか、
作者の私にもさっぱりわからない、困ったちゃんな連載ですがσ(^◇^;)
それでも、きちんと終わりたい。
そうしないと、体の中を渦巻いている気持ちを整理できないような気がしています。

さて、そこで。
最初に出来上がっていた粗筋をアップします。
どれだけお話が様変わりしたか、その違いに笑ってみて下さい(笑)

発表されていた粗筋は、こちら↓

「(仮)カルカン」
仮タイトルからも分かると思いますが、物語のキーとして猫が出てきます(笑)
気の強い人間不信の気のある主人公シオリと、そのシオリのペースを乱しまくる
タマという不思議な男の物語です。
たぶん、恋愛系のお話になるであろう(笑)

ね、違うでしょ?(笑)
ただ、私がこの作品に持っている元々のイメージは変わっていないので、
これに近いお話になることと思います。


いつまで続くか判らない。
そんな不安定な連載ですが、みなさん遠いラストまでお付き合い下さい。


 

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