あとがき 〜「wake
up!」〜
「1話毎のいいわけ(笑)」あとがきをカキコしたいと思います。
プロローグ
これは、お話の流れを暗示しています。
・・・そのつもりで、書きました。いや書いたつもり(笑)。
「あかない缶詰」の時と同じですが、長編の場合、
どうしても途中で方向を見失ってしまうんですね。
だからこそ、方向指示機じゃないですけど(笑)地図を書いておかないと難しい。
そう言う意味でプロローグを設けました。
1.超・低血圧の姫
一輝君は超低血圧です(笑)そう言う設定にしちゃいました。勝手に(笑)
繊細で美しい少年は、きっとそうに違いない。という間違ったイメージ(笑)
ちなみに金田さんから頂いた最初の設定では、
おせおせの熱血タイプのかっこいい男の子。だったんですねぇ。
・・・ぜんぜん違うじゃん。洒落にならんわσ(^◇^;)
でも、これからそうなるかも知れない・・・。
2.地雷を踏んだ姫
地雷を踏んじゃいました(笑)
彼は人をからかうことが大好きですが、自分がからかわれるのは嫌いです。
だから、ドジを踏んだ自分をちょっと恨んでます(笑)
3.人気者の姫
一輝君はカッコイイです。だからモテてます。
でも、モテる人って、その自覚がない人が多いはず。
じゃなきゃ、ただのナルシストです(爆)そんな人は大嫌い。
一輝君はそう言うタイプじゃないので、きっと色々考えてます。
4.いねむり姫と小人
一輝君は本当に眠いんです。
眠りの森の美女。よりも白雪姫が好きな理由は・・・?
きっと、大した理由じゃないですよ(爆)
5.『眠れる森の美女』と出会った姫
とうとう、王子様の登場です!
・・・あら?眠れる森の美女?(笑)
まぁまぁ、そんな感じです<なんやねんっ!(怒)
5.5 ひとりごとの姫
プロローグの頃と、ちょっとだけ違う一輝君の心。
6.いじめられる姫
とうとう、魔女の登場です!
え?男の子だぞ?(笑)
魔女のポジションとして登場した慶司君。
彼は魔女として毒リンゴならぬ毒舌を姫に浴びせるわけです。
魔女がこれからどう絡んでくるのかは、内緒(笑)
7.気がつき、赤くなる姫
まぁ、タイトル通り。読んでもその通り。
とうとう、一輝君たら気が付いたんですねぇ。にぶちんです(笑)
やっぱり誰しもそうなんじゃないかなぁと思って書きました。
2人の出会いは、確かにちょっと特別かも知れないけれど、
些細なきっかけで、相手を意識するって結構誰にもあるんじゃない?
ただ単に居眠りしていただけなら、誰だって気にも留めない。
それが自分の席で、ばかなんてつぶやかれたら・・・。
そりゃぁもう、違う意味ですでに気になりますよねぇ(笑)
気になるの意味がすり替わった瞬間のお話です。
8.眠れない悩みを抱える姫
これもまた、タイトル通りです。ひねりがまったくありません(^_^;)
一輝君は、これまで誰のことも意識せずに、気に掛けずにいました。
ところが、突然その存在が現れたものだから、どうしたらいいのかわからない。
急に特別な誰かが現れたら、誰だって慌てふためくものです。
そんな自分の気持ちにも、一輝君はさっぱりわからないでいる。
どうしたもんか・・・。ねぇ。読者さん(爆)
9.納得し、受け入れる姫
もう、サブタイまで頭が回らない(笑)
書いたものをちょん切ってアップしているから
サブタイなんてあってないようなもんさ<とふてくされ
さて、突然わき起こった気持ちが何とか形に。
これが恋愛なのだと、やっと実感がわいたといった感じでしょうか?
10.戸惑いの姫
ここ数話、つづけて一輝君は「わかならい」の
どつぼにはまっています(笑)
彼にとっての初めての恋愛。わからないことだらけなのでしょう。
それでも、日増しに強くなる気持ちだけは、きちんと理解している
うーん、成長。
そんな一輝君の恋は、雲行きが怪しい感じ・・・。
11.魔女の気遣いに救われる姫
小人メンバーno.6の丹原君登場。
一輝君と慶司君。このコンビは好きです。
ふたりで恋愛について悩んでいる姿が、愛らしい。
誰かを想っている一輝だけが、先に気がついたって感じでしょうか。
12.たまにはのんびりお昼?の姫
小人メンバーno,7の遼一君登場。
そして、何にも考えていないサブタイです(笑)
たまにはこんなお昼風景もいいんじゃないかなぁなんて。
この部分では、番外編とリンクする可能性有り。
13.かなわない恋にキスする姫
とうとう、キスシーンです。
まぁ、こんな感じになっちゃいました。はぁ。
こんなキス、美姫ちゃん怒ってるでしょうなぁ。
私なら、絶対怒るもん。でも恐いからその部分は書きません(笑)
14.失恋する姫
とうとう、一輝君失恋です。
ま、結果は前々から見えていたという話もありますが(^_^;)
書き始めたときは、ハッピーエンドを目指していたんです。
・・・が。悲しい恋をした方がいい男になるであろう。と
一輝君には痛い思いをしていただきました<心身共に
15.やっぱりいねむりする姫
ラストは悩みました。どう締めくくろうかと。
ラストってやっぱり難しいですよねぇ。
締められなくて、ずるずる長くなっていく(^_^;)
でもまぁ、とりあえずタイトルに引っかけた終わりを迎えたかなと。
・・・無理矢理でしたけど(苦笑)
やっと、リクエスト作品を仕上げることが出来ました。
当初の予想を裏切る長編&お気に入りの作品になりました(^-^)
もっちろん、かなりの気合いを入れて書かせていただきました。
初のリクエスト作品完結。ということで、今とってもハッピー
(*^_^*)
これからも、ばりばり書くぞ。と前向きな気分です。
私ののんびり執筆&執筆の機会を与えてくれた金田さんに感謝です。
ラストまでお付き合い下さいまして、ありがとうございました。